学習方法
トレス・タップ割り検定教科書
以下よりご購入いただけます!
・教科書:https://www.amazon.co.jp/dp/4991379202/・練習用素材集:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DFHLW5MD/
・スターターキット:nafca-aniken.square.site/
素材組み検定教科書
発行日が決定次第、詳細情報をお知らせします。
デッサン割り検定教科書
発行日が決定次第、詳細情報をお知らせします。
タップ
紙を束ねて、ずれないようにします。タップで固定すると、パラパラ漫画のように動きが確認しやすくなります。いろいろな種類がありますが、最初は安いものを選んでください。
トレス台
A3サイズが一番使いやすいですが、小さいのでも大丈夫です。今回の検定で使う紙はA4サイズなので、それより大きいものを選びましょう。最近はLEDライトの薄くて軽いものもあります。
鉛筆
B~2Bがおすすめです。筆圧の個人差や好みがありますので、いろいろなメーカーを試してみましょう。トレス見本のようになるのなら、どの鉛筆を使っても構いません。シャープペンシルは強弱や線の描き始めと描き終わりの加減が難しいので、使うのは控えましょう。どの鉛筆を使えばよいかわからない場合は、三菱鉛筆の2Bの「ユニ」か「ハイユニ」がおすすめです。
色鉛筆
影など色の指定に使います。色トレスには赤、青は必須。裏塗りには水色、黄緑、エメラルド、ピンク、オレンジなどをよく使います。
緑、紫はスキャンの時に鉛筆線と見分けがつきにくいのでNGです。
電動鉛筆削り
いろいろなメーカーがありますが、アニメーターが多く使っているのはデビカ製やナカバヤシ製です。
字消し板
はみ出した線などをきれいに消すための道具です。電動消しゴムがなくても、字消し板があれば大丈夫です。
紙
「動画用紙」のことです。タップを使うときに固定するための「タップ穴」が空いてるものを使いましょう。NAFCAが動画用紙を通販する予定ですので、近所のお店に売っていない場合は通販を利用して購入しましょう。
芯ホルダー
あったら便利なプロアイテムの一つです。太めの芯をホルダーで挟んで使用します。芯だけを交換すればよいので、鉛筆と違って削ってもホルダーが短くならず持ちやすいです。芯の先も尖りやすいので使いやすいです。
クリップ
“タップ割り“時に必要です。よく使われるのは目玉クリップや長い範囲を挟めるマネーホルダーなど。色々試して自分で使いやすいものを探してみましょう。